2021

9

バロックザール
メールマガジン

青山音楽財団が発行するお知らせ新聞

vol.1

残暑の候、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
バロックザールの主催公演は、世情により長らく開催が叶いませんでしたが、ようやく秋、冬の公演情報をお届けできる運びとなりました。
全てのお客さまに安心してご利用いただけるよう、引き続き感染症予防及び拡大防止対策に取り組んでまいります。

01. 鈴木優人
21年8月28日(土)午前10時00分~
【WEB先行発売】

時代の寵児=鈴木優人 チェンバロリサイタル
古楽の本拠地で積み上げた正統派のバックボーンをベースに、楽壇に常にフレッシュな息吹を送り込む鈴木優人が、新たなライフワークとして挑むバッハの鍵盤作品群。
その第一弾は、全曲演奏に110分以上を要する大バッハの「平均律クラヴィーア曲集第1巻 “24の前奏曲とフーガ”」です。
尽きない生命力が昇華され、かつ明晰さを極めるバッハの大作をお楽しみ下さい。

公演日:2021年11月3日(水・祝)15:00開演(14:15開場)
入場料:¥4,000(一般)・¥1,500(学生)[全席指定・税込]
※本公演は収容人数制限を行っての開催を予定しております。
※学生券には限りがあります。
※未就学児入場不可。

公演詳細はコチラ

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02. ▼2021年9月18日(土)午前10時00分よりWEB先行発売!▼

【小菅 優 ピアノ・リサイタル】

公演に寄せて~アーティスト・メッセージが届きました。

『今回のプログラムでは、前半はフランス・パリを中心に活躍したフランクとドビュッシー、そして二人の影響を受けた武満徹、後半はベートーヴェンとシューベルトの転機にあたる、ウィーンで書かれた2つの傑作を演奏します。
フランクは主な作品をすべて晩年に残しましたが、このプレリュード、コラールとフーガは優れたオルガン奏者だったフランク独特の教会のオルガンの響きと深い感情が結合した大作です。同じく晩年の集大成ともいえるドビュッシーの前奏曲集から水、火や風の描写に五感が刺激される作品を選曲しました。そして、武満の独自の神秘的な色彩感や音と音の間の休息に魅了され10代のころから演奏してきた「雨の樹 素描」を、彼の敬愛する作曲家たちの作品と共にお届けしたいと思います。

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03. ▼新型コロナ感染症拡大防止への取り組み▼

↓新型コロナウイルス感染症予防ガイドライン(2021年8月6日改定)

最新の情報はホームページ等でご案内してまいります。
まだまだ新型コロナ感染症収束の目処は立ちませんが、一日でも早く平穏な日々が戻りますよう、また皆様のご健康とご多幸を心より祈念いたします。

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▼新型コロナ感染症拡大防止への取り組み▼
↓新型コロナウイルス感染症予防ガイドライン(2021年8月6日改定)↓
https://barocksaal.com/news/2979/


その他、最新の情報はホームページ等でご案内してまいります。


まだまだ新型コロナ感染症収束の目処は立ちませんが、一日でも早く平穏な日々が戻りますよう、また皆様のご健康とご多幸を心より祈念いたします。
〒615-8282 京都市西京区松尾大利町9-1

TEL  075-393-0011

営業時間  9:30-18:00 (月・火 休館)

URL  https://barocksaal.com/

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